女性の口の周りの難治にきびは、ホルモン感受性の乱れによる場合があります。アトピちあき皮膚科ではホルモン調整治療も可能です。
当院で用いるスピロノラクトン(先発品名アルダクトン)は古くから欧米で用いられてきた大人にきび治療です。
男性ホルモンを阻害する作用があり、ニキビの原因となる皮脂腺でのホルモンの感受性を改善し、皮脂の分泌を抑え皮脂腺を縮小することでにきびができなくなります。
*現在スピロノラクトン流通不足のため、在庫切れとなる場合がございます。
25日のお薬代(自費部分)は6,000~7,500円程度です。(薬剤流通で変動)
*皮疹の状態から、適応がない場合はこの治療はお断りしております。
*定期受診をお守りいただけない場合は当治療は中止となります。
ご希望の方は治療の特性を理解いただき、定期的に受診していただく必要があります。
未成年の方には実施しておりません。
スピロノラクトンは現在国内ではにきび治療に対しては未承認のため保険適応外となっております。
不正出血を防いでにきびを直すのに低用量ピルも効果的です。当院ではピルの中で最もニキビに効果(抗アンドロゲン効果)の高いダイアンのジェネリックを採用しております。スピロノラクトンと併用することが主ですが、現在スピロノラクトン流通不安定のためピル単剤でも処方しております。1シート2,400円
(当院は皮膚科であり産婦人科の医師はおりません。ニキビ治療以外でのピル処方は全てお断りいたします。)
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